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2009-02-18

『自己への誓い~夢微睡む輪廻~』


『自己への誓い~夢微睡む輪廻~』


夢を見た それはとても懐かしく、酷い夢。
微笑む貴女が 屈託もなく近くへと。
微風吹く草原の真ん中で いつか忘れていたあの約束を。

叶うことはないと知っていた。
無理なものは無理と、諦める強さがなかったあの頃。

それでも後を追うことしか出来ずに。
滔々と揺れる、蝋燭の火のような自分に今こそ。
叱咤の言葉を吐き付け、今立ち上がれ。

夢を見た それはとても懐かしく、哀しい夢。
躊躇うことで 離れてしまったあの想い達を。
風が吹き荒ぶ渓谷の頂で 削がれ落ちていたあの強さを。
また、取り戻したい。

再び願うことはないと思っていた。
この手から離れた、未だ燻るあの夢に向かって。

茨に阻まれていた あの光の場所へ。
燦々と煌めくあの灯のような貴女へとまた。
心からの言葉を捧げ、また振り向かせよう。

夢を見た それはとても懐かしく、楽しい夢。
手を差し出すことで 掴んでいたあの光の欠片を。
天日の差す麗らかな野原で 纏っていた輝きを。
もう一度、この身で得たい。

「真実は薄明の中に微弱と残る幽明の狭間に」
「噎び泣く笑顔にもう一度光明を」
「涙は虹に、それは閃光差す一筋の願い」
「総てはあの頃の、あの一瞬にこそ鏤められていた」

もう 塞ぎ込むこともないと。
自分の中で、初めて誰かに手を差し伸べられる。
ゆっくりと立ち上がるこの足は未だ。
天上への白道突き進むこと叶わん。

もう一度 また
夢を見る これは手放した希望を掴む旅路。
再び踏み出すことで 得られていた笑顔をもう一度。
目まぐるしく変わる景色の中 見えたものこそ
かつての自分が居た あの場所へと

たどり着いた場所は理想郷。
夢見希望の萃まるこの地は安息。
陰鬱を吐き出し、安らかに夢を見よう またあの頃の夢を・・・

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